細かな洗濯テクニック

洗濯に関する細かなテクニックをご紹介★

●ファスナー付きの衣類の洗い方とは?

ファスナーが付いた衣類って結構多いですよね。
パーカー、ジャージー、ワンピース、スカート、Gパン等…ファスナーが壊れてしまうと
その服はもう着れません。なので、洗濯する際は必ずファスナーを閉めましょう。
ファスナーが開いたまま洗濯してしまうと、ファスナーについている「滑り」成分がはがれてしまい、開け閉めしづらくなってしまうためです。
みなさんも洗濯後にファスナーが硬くなってしまった経験はあるかと思います。
それが原因で壊れてしまう事ありますよね…。

もし、ファスナーを閉め忘れて硬くなってしまった、又はすでにファスナーが硬い服がある場合は
ギザギザのところに鉛筆の芯をガリガリあててみてくださいもしくは、ロウを塗ってみて下さい。
楽に動かせるようになります。

●冬物衣類の洗濯方法とは?

「ドライマーク」をしっていますか?
ドライマークとはドライクリーニングができる衣類ということで、基本的にはご家庭で洗えないと認識している方も
いらっしゃるかと思います。
ですが、洗濯ネットとドライマーク専用洗剤の組み合わせで全自動洗濯機のドライコースで、ほとんどの物は洗うことができるのです。
(全てではありません、洗濯する前に一度テストすることをおすすめいたします)クリーニングに出す暇が無い場合は一度トライしてみる価値はあると思います。

洗濯のポイントは、1枚の洗濯ネットに1枚の衣類を入れるようにすること。
1つのネットに何枚もいれてしまうと洗剤が全体に行き渡らないため、汚れの落ち方にムラができてしまいます。
洗濯後、干すときは直射日光を避けましょう。上からバスタオルなどをかけて洗濯バサミで止めておくとよいでしょう。
収納時は防虫剤をおきましょう。防虫剤は衣類の上の方へおきましょう。
防虫剤は下に対して効果があるためです。